総評・審査講評
優秀賞
特別賞
JIAゴールデンキューブ賞2019/2020 受賞作品
2020年1月25日開催の公開審査会において、以下の通り「優秀賞」および「特別賞」を選出しました。


JIAゴールデンキューブ賞2019/2020 総評及び講評
古谷誠章(審査委員長/建築家・早稲田大学教授)


建築とは、およそ世界に暮らす全ての人々にとって日常生活に直接関係する、極めて一般的な分野である一方で、 その専門性の高さからとかく一般の人々からは敬遠されがちな、何か特別な知識を要するように思われてしまう分野でもあります。 しかし、建築とは小さな子どもから高齢者にまで等しく関わるもので、建築に対するリテラシーは本来、子供の頃から次第に培われてこそ、 人々の身近な生活の舞台としての建築の真価が引き出されるものだと思います。
一方でまた、子どもたちを対象としたこうした世代を超えた建築の取り組みは、子どもたちに建築の専門的な事柄を伝えて、 建築に対する理解を深めること以上に、建築というものが自ずと持っている総合性を通して、 日頃学校の教室で学ぶのとは違う知力を幅広く培っていくことにこそ寄与するものだとも言えます。 アン・テイラー女史の唱えた「建築と子どもたち運動」はまさにそのことに着目した、広般な児童教育に対して大きな示唆を与えるものであったと思います。 それは年長である大人が、ただ単に年少である子どもたちに一方的に教え諭すという類のものではなく、年齢や経験の差を超えて相互に学びの可能性を分かち合うものだと、私は捉えています。
今回応募のあった様々な試みも、そのいくつかはその真髄に迫るものがありました。自分たちの暮らす地方・地域に伝わる風土や文化を、 カルタという身近な素材に作り込むことで、単に自らの地元に親しみを覚え、地元を再発見するだけでなく、それを伝えることを通して、コミュニケーションの力を培い、 また世代を超えた協働の意義を学び取ろうとするもの、観光客で賑わう温泉のまちを舞台に、そこを移動する屋台を製作して、 まちの公共空間を自在に使いこなして、未来のまちの担い手としての子どもたちが、 主体的にその楽しみ方を作り出していこうとするものなど、両部門の最優秀となった試みはいずれも、 単に建築やまちづくりの枠を超えて、幅広く市民と子どもが共にまちの未来の担い手としての自覚を育み合うような、社会的な成果につながるものと思われました。
また特に私が強く印象付けられたのは、子どもたちにとってのごく当たり前の日常生活を支える、 いわば目に見えにくいインフラに対して、積極的に意識が芽生えるような取り組みが提案、実行され、子どもだけでなく、同時に参加した一般の大人たちにとっても、 確実にその意識の改革に資する試みがあったことです。一つは後段の個別講評にも詳しく述べる保育園のトイレの改修に伴う「工事説明会」と称する子ども向けのイベント、 もう一つはミャンマーの学校の校舎の改善事業に際して行われた「ウォールアートワークショップ」で、共に自分たちにとって日頃の生活環境の縁の下の力持ち的な、 排泄やゴミ捨てのための設備を身近に見つめ直す機会を作り出して、それらを衛生的に保つことがいかに生活環境の維持改善にとって大切なものであるかを、 知らず知らずのうちに納得してもらえるような工夫がなされていました。 これらは単にワークショップのためのワークショップや、子どもを一方的に教育する視点で行うイベントではなく、それらを超えた社会にとって何が必要なのかを根元的に問う、 優れて本質的な「学びの実践」につながったものと思われ、私としてはとても高く評価しました。今後も一層のバージョンアップを期待します。

●学校部門No.3の「こども向け工事説明会の取り組み」は、子どもたちに直接働きかけることのできる、素晴らしい試みだと思います。 愛知県日進市の市内4カ所の保育園において行われた、既存施設のトイレ改修工事に際して、工事に先立って行われた工事内容の説明会において、 紙芝居を用いて体験型のワークショップを開催したものです。それぞれ、3歳児、4歳児、5歳児の保育園児が4つの園で延242 名が参加しています。
トイレに関する絵本の読み聞かせに始まり、紙芝居による説明と排水のデモンストレーション、便器の仕組みや改修設計の説明などの後に、 様々な工具などを実際に体験するワークショップを行っています。保育園の園児や保育士に、行政の担当者や工事関係者が加わり、子どもたちにとって最も身近なトイレを題材にしたワークショップは、さぞや盛り上がったことだろうと想像できます。一般的に言って小さな子どもたちはウンチやオシッコ、トイレにまつわる話は、そもそも大好きで、これに乗らないはずはありません。同時に、自分たちとって大変身近なトイレですが、その内部や構造が一体どうなっているのかは全く未知なるもので、大いに好奇心を刺激します。そこにまず未知なるものへの入り口ができ、この中身を通して得られた知識や体験が生き生きと記憶され、さらには改修したトイレの完成後には、それらを大切に使おうとする愛着が生まれます。加えてその工事に従事する人たちに直接会い、直接協働した体験は、不可視であった設備の構造と同様、不可視であった生活環境の支える人々の存在をはっきりと意識させるものとなります。素晴らしい試みだと大いに感服しました。
ただ、一点だけ、この取り組みの動機が、工事そのものに対する迷惑視や、完成後のクレームを減らそうという風に説明されていた点が、私としては不満です。 確かに結果としてそれらの防止になるには違いありませんが、その目的以上に意義深い試みである点を十分意識していただきたいと思いました。 つまり現代社会において、とみにブラックボックス化している生活インフラの存在やメインテナンスの実態に、 なんと子どもたちへの取り組みを通して、大人たちまでもが学ぶ機会が作り出されたということです。それを取り上げて顕彰することにも、 このゴールデンキューブ賞の存在が寄与するものであるならば、審査委員長として甚だ幸いなことだと思います。

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審査講評
元岡展久(審査委員/建築家・お茶の水女子大学准教授)


最近何かと耳目を集めるスウェーデンの17 歳の少女、環境運動家グレタ・トゥンべリさんの行動や発言に注目すると、 環境教育が必要とされているのは子どもではなくて、大人たちだと思えてくる。彼女が環境問題を知ったのは8歳。 15 歳で学校の外にでて一人デモを始めたそうだ。ともかく、子どもの学びの力はすごい。大人はかつて子どもだったから、子どものことを理解していると思っている。 しかし子どもはその想定をやすやすと超えてしまう。私たち大人は彼女のような子どもたちに、環境の何を教えられるのだろう。
それでも、大人は子どもたちを教育することを諦めない。未来を託すために。けれど大人に都合の良いことだけを教えていないか? 大人が描いた解答に向かって進ませる教育でよいのか?自問する。子どもの建築教育には、 子どもたち自身が環境を考えたり議論したり経験したりすることのできるプラットフォームづくりが重要だと、審査を通してそう考えた。

●学校部門No.16「建築木育カリキュラム」は、新しい小学校の木造校舎を利用した木を活かすための総合的教育プログラムである。 入学から卒業まで一貫して行われる「木育」は、地域の職人が参加し地場産材や学校の土地の土を使う。地元人材と産業と学校教育が連携しており、身近な環境から学ぶことができる。 このプログラムが単なる環境学習にとどまらないのは、そこから生みだされる物語にある。ここは3つの小学校が統合されて作られた新校舎である。 地域の核であった小学校が壊され他学校と統合される。そのとき、そこには過去を未来につなぐための物語が必要である。 風景や場所がその物語の拠り所となる。子どもたちは、自分と場所と歴史をつなぐ物語から、新しい建物を受け入れ、それを守り使い続ける。 子どもたち自身が経験するプラットフォームになる。

●組織部門ではNo.6「デザインでつくるコドモチョウナイカイまつり2018」が印象に残った。まず幅広い年齢の子どもたちが参加している。 協働作業を通じたデザインによって「まつり」という文化的地域活動を生み出す。モノづくりとコトづくりに加え、組織づくりが一体となり出色である。 このワークショップには、観察や発見から創造までのプロセスが詰まっている。成果には、デザインされたモノ、ストーリー、 それらによる未来への提案が含まれ、まさにデザイン思考から創出するイノベーションを、子どもが経験するという活動であった。そして「まつり」が何とも楽しそうなのである。

2010/2011年の第1回JIAゴールデンキューブ賞から審査基準は変わっていない。 この審査基準の8項目のなかでも「楽しいものである」という点は最も重要だと感じている。 子ども向けの建築やまちづくり教育活動の、その素晴らしいものには、いつも人を微笑ませる未来がある。 参加した子どもたちの笑顔は、その活動の効果を端的に示している。できるだけ多くの子どもが笑顔で参加できることを望む。何も行動しない大人に対する怒りから環境を変えようとする運動がある。 その一方で、子どもの笑顔によって建築や環境をより良いものに変えることを目指した活動が増え、継続していくことを強く願う。

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柳川奈奈(審査委員/建築家・福井大学教育学部非常勤講師)

この度、初めて、ゴールデンキューブ賞の審査に参加させて頂き、全国の多種多様な活動にふれ、充実した時間を過ごすことができました。 私は、10年前から教育学部の家庭科教員養成課程に関わり、住み手・使い手の目線から建築・環境との関わりを深めて頂くための、 学校の授業案作成の支援やワークショップの実践等の取り組みを通じて、「つなぎ手」という役割の必要性を感じてまいりました。 建築は専門外だから…と感じられる方も多い中で、このような活動は、何気ない実感を大切にした住み手・使い手の視点に、 つくり手が理解を深めて、寄り添うことで、双方にとって、既成の価値観を超え、建築や環境との出会いを深め、視野を広げ、 自分たちが関わっていくべきことを認識できる、素晴らしいきっかけになるものと感じました。

●学校部門・優秀賞に選ばれたNo.17「八戸市立種差小 景観かるた教室」は、全校児童20名の全員が参加し、 自分たちの身近な環境と向き合い、景観という宝物を発見し、かるたを制作。さらには、マップ、ポスター、パンフレットの制作にまで広がる、多岐に及んだ活動です。
身近な環境を題材としていること、それらを訪ね歩き、調べ、地元の方から話をきくといった丁寧なフィールドワークと、 読み札の文章とそれに相応しい絵を自ら児童が描く制作活動は、「建物や環境の姿」に対し「思い出」や「心」を付加させ、 「心の原風景」を生み出す、子どもたちにとっての重要なプロセスとなっており、建築や環境・風景をきっかけとした、地元文化の継承につながる文化的活動となり得ている点が、高く評価されました。 さらに、全学年での活動時間をこれだけ設け、アクティブ・ラーニングを実践、教員、地元建築家が一丸となって進め、 地元自治体、地元大学生の支援、町民への発表等、多世代が関わっていること等、発展的継続が期待できる点でも評価されています。 この「当たり前」とされる環境から見出された「素晴らしい風景」、日本文化としての「かるた」、 そして、世代を超えての活動を、「誇り」をもって、日本代表として、UIA大会で世界に発信して頂けることを、心から願っています。

●組織部門・特別賞に選ばれたNo.18「みんなのまちをつくろう!」は、2つの小学校で行われたワークショップであり、 いずれも、小さな区画毎にまちのテーマを決め、模型を制作、そこから感じとれる実感を大切に、まちに必要な要素を付加させ、 まちを形成し、最後それぞれをまとめて、大きなまちをつくっていく活動です。 「つくる」という活動は、つくり手側を擬似的に体験することであり、普段、何気なくふれている「まち」に対して、 異なった視点から捉え直すきっかけを生み、まちづくりの視点の育成や、参画の楽しさ、主体性をもった住み手の育成につなげている点が、高く評価されました。 また、実感をもって大切なことに視点が向くよう、綿密な下準備や計画が行われている点、対象地を変えて2年度に渡って実施し、試行錯誤しつつも、安定感と深まりのある活動内容も評価の対象となっています。

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大村 惠(審査委員/愛知教育大学教授)

JIAゴールデンキューブ賞の選定は、2013/2014に参加させていただいて以来のことですが、今回も、応募実践から多くのことを学ばせていただきました。
先回の審査では、建築教育が、子どもたちの空間認識と空間創造を目指す実践だという発見がありました。今回は、さらにその意味について考えさせられました。 空間認識・空間創造というときに、子どもたちが空間というものを意識し、発見し、それに対する認識能力およびデザインし具現化する創造力を、 実践を通して獲得する過程としてとらえていくことが必要だと思いますが、その際に、子どもたちがその「空間」にどういう思いを抱いているのかということが、 出発点として大切にされなければいけないのではないかと思います。
自分の生きている空間が、快適であるか、居心地がいいか、楽しいか。そうでないとすると、その理由は何だろうか。 子どもたちが自分の思いを意識化し、共有し、変化・創造の動機として育て、「こうなったらいいね」と思い描き、実現するといった、 一連の過程の出発点には、子どもたちの声や声にならない思いがあるはずだと思うのです。そうした子どもの声や思い、願いを大切にした建築教育の実践が拡がることを願っています。

●組織部門No.11の「KUMAGAI STAR PROJECT ウォールアートワークショップ」は、株式会社熊谷組とミャンマーの小中学校とNPOとの連携による取組です。
美術教育が行われていないミャンマーにおいて、子どもたちが絵画による表現を体験し、自分たちの絵をもとにした壁画を描くことで、 「子どもの表現」を地域に発信しています。屋外トイレの壁に壁画を描くことは、学校そのものを子どもたちにとって身近な空間に変え、 学校と屋外トイレを価値あるものとして地域に根付かせ、子どもたちの就学や地域の住環境における衛生についての住民意識を高めていくことを、実践の射程にとらえています。
子どものアート表現、地域への発信が、学校づくり・地域づくりという空間創造に連鎖する可能性を感じさせてくれる実践です。

●組織部門No.13の「移動する建築 まちを旅する4つの屋台 街の中の雲」は、松山市をフィールドとして、 新しく誕生した2つの広場的空間に市民の活動を呼びこむツールとして、「移動する建築」「移動式まちづくり拠点」である「屋台」と「雲」を子どもたちと建築家・職人が作りあげた取組です。
ワゴンのように移動し、バタフライのように屋根が開く屋台を子どもたちとデザインし、製作し、広場にマルシェを開く。 雲を空に浮かべる方法を考え、実験し、製作し、数十人の子どもが雲を浮かべながら温泉街を練り歩く。子どもたちは、まちに人々が集う広場ができることをイメージし、 それを子どもたちが実現するためのツールを考え、自分たちでつくる。何より、屋台のギミックのおもしろさ、大きな雲の形のおもしろさ、 空に浮かべるおもしろさは、まちの人々の目をひき、子どもも大人もワクワクさせる仕掛けであったろうと思います。
ツールを手に入れた子どもたちが、この屋台を使って何ができるか、雲を使って何ができるか、 そして、どんな広場ができて、まちがどう変わっていくのか、今後の展開を期待したいと思います。

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中川 隆(審査委員/名古屋市立大学准教授)

今の子どもたちは紙の上でのお絵描きと、iPad上でのそれを特に隔てることなく、それぞれ少し違った絵を描く行為として同等に扱うことができるようだ。 机の上にノートや紙切れ、iPad、色鉛筆、Apple Pencil、クレヨン等が雑多に置かれているといった具合だ。iPhone以後、ものとデジタルの境界が曖昧になり、 最近のXRによるリアリティ(現実感)の拡張は、身体・もの・デジタルをよりシームレスに繋げることを可能にしている。 ただし如何に技術が進んでも我々は物理からは逃れることはできず、つまりは物理の制約とりわけ身体性へより注意が注がれていくように思う。 そのように現状を捉えると、身体とものを用いて空間や場を創造する「建築」についての学びは、デジタルがより浸透する次の社会の主役となる子どもたちにとって、 必須と言っても過言ではないように思う。以下にあげた特別賞受賞の2つのプロジェクトでは、体感が軸となって建築体験の場が展開された。

●学校部門No.1「すまいまちづくり育成塾」は、T-CUBEと名付けられた立方体空間を主体的な「自分の空間」として捉え、 その縮小模型を用いて空間の繋がりや環境との関係を調整しながら公共と個の関係性の理解を深めることを目的とした取り組みである。 本授業に先立って実施されたプレ授業内では、実物大T-CUBE体験の場が提供され、その後宿題が出された。 宿題の内容はT-CUBEでやりたいことをスケッチ等でまとめることだ。子どもを対象とした授業やワークショップでは、 子どもたちの緊張をほぐすアイスブレイクが重要となるが、ここでは実物大体験が身体を使ったアイスブレイクとして機能しつつ、 子どもたちがT-CUBEの空間を体感しながら理解しイメージを膨らませるきっかけとなっただろう。 そしてその体験後、子どもたちは時間をかけて、場合によっては親や先生を巻き込みながらリラックスした状態で宿題に取り組むことができ、本授業に臨めたのではないだろうか。 子どもたちが安心して楽しく学ぶための場作りへの配慮がポスターから読み取れた。

●組織部門No.8「茶積庵」は、静岡県掛川市の土と市民から集めた利用済み茶殻を使用した「お茶の葉入り日干しレンガ(実施者らによって考案されたもの)」を作り、 それを屋外に積み上げて青空茶室を建築、そのまま展示を行うといったプロジェクトである。ポスターの写真からは子どもたちが楽しそうに土と茶殻をこね、 型を使ってレンガを作る姿が見てとれた。また、土や茶殻の感触にそれらの匂いが加わって子どもたちの記憶に刻まれるような体験になったのではないかと想像も膨らんだ。 茶殻の再利用により建築行為を生み出すこのプロジェクトは、SDGsと地域文化を繋げる観点を育み、今後の建築や環境との関わり方についての思索の場として機能したのではないだろうか。 レンガ作成における土に茶殻を混ぜることの科学的意義や、青空茶室の形状決定における子どもたちの役割がポスターに示されていれば、評価はより高かったのではないかと思う。

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JIAゴールデンキューブ賞2019/2020優秀賞
各部門(1点)プロジェクト名/チームメンバー


◆優秀賞 学校部門
[No.17] 八戸市立種差小 景観かるた教室/小野一樹(八戸市立種差小校長)、淡路浩志(〃上学年担任)、中村優美(〃下学年担任)、高島庸(〃研修主任)、月舘敏栄(雪国文化研究室代表)


◆優秀賞 組織部門
[No.13] 移動する建築 まちを旅する4つの屋台 街の中の雲/羽藤英二(東京大学大学院 教授)、南雲勝志(ナグモデザイン事務所 代表)、柳原卓(松山アーバンデザインセンター シニアディレクター)、尾﨑信(松山アーバンデザインセンター ディレクター)、小野悠(松山アーバンデザインセンター ディレクター)、四戸秀和(松山アーバンデザインセンター ディレクター)、板東ゆかり(松山アーバンデザインセンター ディレクター)、キムテボン(株式会社ウィング 主宰)、バンバタカユキ(タカユキバンバプラスアソシエイツ 主宰)



JIAゴールデンキューブ賞2019/2020特別賞
プロジェクト名/チームメンバー

◆特別賞 学校部門
[No.1] すまいまちづくり育成塾/公益社団法人 日本建築家協会近畿支部兵庫地域会、その他建築家有志


[No.3] こども向け工事説明会の取り組み ~愛知県日進市における紙芝居を中心とした保育園児対象工事説明会の実践~/桃原勇二(日進市職員/三重大学工学研究科協力研究員)、滝川幸代(日進市職員)、岩附雅幸(株式会社野田建築設計事務所)


[No.16] 木で遊ぼう、木に親しもう、木を活かそう 木造校舎で行う木を知るから使うまでの「建築木育カリキュラム」の実践/久保久志(東畑建築事務所)、西本雅人(福井大学)、江端雄也(鈴木一級建築士事務所)、宇野勇治(愛知産業大学)、松木憲司(蒼築舎)、辻悟・辻亮(工房ヤマセン辻仏壇)、新川森林組合、星の杜小学校、魚津市教育委員会、福井大学西本研究室


◆特別賞 組織部門
[No.6] こどもたちによるデザインプロジェクト デザインでつくるコドモチョウナイカイまつり2018/式地香織(式地香織建築設計事務所/女子美術大学・日本大学非常勤講師)


[No.8] 茶積庵/森藤 文華(2.5 architects)、かけがわ茶エンナーレ実行委員会(掛川市役所文化振興課)、(株)尾崎工務店、掛川市民の皆さま、ボランティアの皆さま


[No.11] KUMAGAI STAR PROJECT ウォールアートワークショップ/株式会社 熊谷組、ミャンマー連邦共和国ヤンゴン地方域タンリン地区テピュチャウン小中学校、認定特定非営利活動法人 ブリッジエーシアジャパン


[No.18] みんなのまちをつくろう!/楠川充敏、佐原輝紀、田辺華名未、藤井南帆、加藤実緒、榊原菜緒、小林祐月、早川千尋、李倩、井村春菜、松下凌子、尾崎理子、鈴木花波、田端もか、福岡奈歩(名古屋市立大学大学院芸術工学部芸術工学研究科鈴木賢一研究室)


応募作品数
応募作品総数…18点(うち審査対象は17点)
部門の内訳、()内は審査対象数
 ・学校部門…5点(5点)
 ・組織部門…13点(12点)
 ・出版物部門…0点(0点)
 ・視聴覚作品部門…0点(0点)
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